「買主様へ」

私たちができること

不動産を購入するまでのフローチャート

動産を購入するまでには、大きく分けて10個の工程があります。私たちはこの全ての工程のお手伝いができます。
その中でも1.住宅メーカーを決める 2.金融プランを決める 5.土地探しをする の3つは、今後の予算を左右するほど重要な項目です。
私たちはあくまでお客様の価値観に合うものをヒアリングしてご提案させていただきます。メリットとデメリットを十分に比較し、お客様に合うものを探しましょう。

1.お願いする住宅メーカー(建物の仕様)で予算が変わる

経験上、住宅を建てる方の半分以上の方が知らないことですが、実は建てる建物の仕様で後々かかってくる費用が変わります。外壁や屋根のメンテナンスをはじめ、最近は同じ生活スタイルでも光熱費まで変わってくるということです。その差額は大きいと1000万円以上変わりますので注意が必要です。

もし気に入っているメーカーから「それはどこも同じですよ」や「福岡では必要ないですよ」なんて言葉を言われたら得意ではないのだろうと思ってもらっても大丈夫でしょう。その点についてのお話がないのであれば確認してみましょう。

Aさんの場合

Aさんの場合の住宅ローンの支払い総額

Bさんの場合

Bさんの場合の住宅ローンの支払い総額

これは一例にすぎませんが、契約時はAさんの方が安く住宅ローンの支払いも安いでしょう。しかし長いスパンで考えれば、上記の場合は、Bさんの方が安くなります。
支払い総額(住宅ローンの利息は別)を3000万円とするならば、Aさんは住宅を1900万円で注文できるところを探した方がよいということです。

【住宅メーカーの特徴】

大まかに4つにわけることができます。

Ⅰ.建物の安さをウリにするメーカー

住宅ローンの返済額を抑えることができます。メンテナンス等の建築後にかかる費用を確認しましょう。

Ⅱ.良い土地を紹介してくれるメーカー

利便性や住環境等、見栄えの良い土地を紹介してくれます。
建築条件付きという言葉が多く、建築するメーカーが決まってしまいますのでそのメーカーの特徴を把握しましょう。

Ⅲ.間取りやデザインを推すメーカー

特殊な間取りにも対応できます。間取りに対してこだわりが強い方にオススメです。
大手メーカーでもメンテナンス等はかかる場合がありますので建築後の費用は確認が必要です。

Ⅳ.後々のメンテナンスコスト等の性能を推すメーカー

建築後のメンテナンス等の費用を抑えることができます。教育費や老後の年金等に不安を感じる方にはオススメです。
建築時の初期費用は確認しましょう。

2.金融プラン(変動金利と全期間固定金利)で予算が変わる

住宅ローンで3000万円の借入をしました。月々のお支払いはいくらでしょうか。
答えは金融プランで変わります。

Aさん(融資額3000万円 変動金利0.8% 返済期間35年 元利均等方式)

毎月 81,918円

支払総額(利息込み) 34,405,452円

Bさん(融資額3000万円 全期間固定金利1.3% 返済期間35年 元利均等方式)

毎月 88,944円

支払総額(利息込み) 37,356,558円

これは一例にすぎませんが、どのように感じますか?
AさんはBさんに比べ、月々約7000円も安く、支払総額は約300万円近くも安いです。当初のお支払いを抑えたい方にはオススメです。
しかしながら、金利が変動するリスクがある為、将来の金利上昇に備えなければいけません。
Bさんのように月々のお支払いも支払総額もAさんに比べ高いですが、将来の金利上昇の心配がなく安心を買うのも一つの選択肢でしょう。

Q

変動金利と固定金利どちらが正解ですか?

A

正解はありません。それぞれメリットとデメリットがあります。
価値観の近いほうを選択しましょう。

30年前のバブル時の住宅ローンの金利は6%というのもありました。仮に10年後にこの金利になった場合は、Aさんの場合、毎月81,918円→毎月183,920円となり、返済総額は56,735,289円まであがります。

これは変動金利はやめたほうが良いということではなく、変動金利を選択される場合、金利が上昇した場合に備え、借入金額を減らすのも一つの選択肢だということです。

ちなみに銀行側は金利が3%前後に上昇しても返済できる額までしか融資しないと考えているところが多いです。
この銀行の考えをもとにすると、借入を2300万円まで抑えれば、金利が3%まで上昇しても毎月が88,515円とBさんとほぼ同等まで抑えられます。
このような考え方も変動金利への対策の一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

3.土地を見る(土地代以外にかかるものはないか確認する)

2000万円の良い土地を見つけました。
住宅メーカーから家には3000万円かかると言われたので、総額5000万円で納まるね...
いえ、そうではありません。

土地にも建物にもそれぞれ諸費用がかかります。
今回は建物の諸費用は省きますが、土地には確認しておくべき諸費用があります。

仲介手数料
不動産屋に紹介料として払うお金
登記費用
買った土地を自分の物と主張できる登記にかかるお金
解体費用
土地に既存の建物がある場合、壊すお金
造成費用
土地に隣地や道路と高低差がある場合、土地が崩れないようにするお金
地盤改良費
土地が軟弱地盤だった場合に、建築費の一部として払うお金
インフラ調整費
上下水道やガスの新規引込や再引込にかかるお金

造成費用や地盤改良費は、場合によっては何百万もかかってしまいます。

2000万円の予算内の土地を買ったつもりが、諸費用がもし500万円かかってしまえば、建物の予算をその分下げないといけなくなり、「希望の家が建てられなかった」ということになります。

特に造成費用や地盤改良費は、住宅メーカーの営業もすぐには判断できないポイントとなります。
土地の契約前にできることであれば、造成費用の見積もりや地盤調査をおこない、諸費用の金額を予算に盛り込んだうえで、契約の話に進みましょう。

上記の3つのポイントをおさえると、契約時にある程度の総額がわかります。その為、契約時に不安になることは少なくなるでしょう。
一般的な不動産屋の仕事としては、「7.の売買契約」からのお話となりますが、私たちは「1.住宅メーカーを決める」からお手伝いすることができます。土地の契約時に、できる限りのリスクを除き、お客様の価値観の合うご予算で不動産購入ができるように心がけております。

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